2008年4月6日日曜日

短期間のプレミアムによるキャンペーン活動

何かを買った時にもらえるプレミアムについての話です。



僕のなかでは良くない広告キャンペーンに思える。



なぜか?



そのキャンペーンが成功に終わったとしても一時的な効果しかもたらさないように感じられる。

そもそも広告会社は、クライアント様の商品やサービスの売上から出る利益の中からお金を

いただいている。一時的な売上アップだけではいけないと考えられる。



長期的に売上アップにつなげていかなければ何の意味を持たないのではないか?



あとプレミアムの価格をMAXにしたほうがいいに決まってる。

そのほうが消費者は喜ぶに違いない。



例外はあってブランドイメージを消費者に感じてもらう・共有してもらうのであればいいと思う。

また、ペプシのボトルキャッププレゼントキャンペーンのように一番清涼飲料水の売上の多い月に

コンビニの棚割りをよくする為に冬に実施するのであればいい。



いいプレミアムがあったから提案するなどは押し売りに近い。

昔あった年寄りの家にリフォーム屋が家が今に崩れると脅してお金を出させた事件と同じだ。



営業として売上を上げる為に提案していかなければならないとは思うが、

自主提案というカタチではしたくない。



一人の広告マンとして。

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