僕はラブジェネや恋のチカラというドラマを見て広告の世界で仕事してみたいと学生時代夢見た。
他の業界を就職活動していた人は4月ぐらいに早々内定をもらっていた。
だが、広告業界は始まるのが遅く、4月以降にスタート。
めげずに10月ぐらいに専門特化した広告会社から内定ゲット。
高校ぐらいからの夢をかなえた。
まず入社して華やかな仕事ではなく、どちらかというと土臭い。泥臭い。
でもその方が自分には合っていたと思う。
そして転職した。
またも華やかな仕事には巡り合えず、泥臭い。
そんな僕は人間力を身に付け、社会に自分の足跡を残せるよう努力してきた。
内定がもらえず、悩んだ時、
華やかな仕事をやれず、泥臭い仕事ばかりやっている事に悩んでいる時、
必ず読んでいる本がある。
小説「電通」である。
今僕は基本に戻る為にこの本を読んでいる。
決してこの本は華やかな広告の社会を表している訳ではない。
広告の社会を表現しているのではないか?
自分の足跡を世の中に残す為に奮闘する男たちの話である。
改めて自分の夢を再確認した。
夢の為に頑張ろうと。
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